Abi no Madobe
   アビは管理人の愛猫。「ぼくはあいされてる?」と確認ばかりしていた。幼少期に冷たい人間によって心的外傷を負わされたボーダー猫である。面白くてけなげで切なくて、大好きだった。
 アビのアニメーションは面影だけでなく雰囲気まで本猫(ほんにん)によく似ている。特にデフォルメがほとんどないこの見返りアビは、うるっとするほど似ている。ただ横長なので今のところ貼り付ける場所が無い。でもどうしても使いたい!気ままに作りはしたものの大きすぎて同じく出番の無い雲もある・・・使うか。
 一緒にしてみたらアビの視線と雲の流れが偶然ぴったり合った。付録ながら「アビの窓辺」は、そのためだけにつくった贅沢な1ページ。アビと雲を追いながらひとやすみしていって下さい。